挫折しちゃう計画を立てるときにやりがちなこと
今日から2月。
新しい1年のはじまりである1月に、意気揚々といろいろ計画を立てた人も多いのでは?
はい、もちろん私もです。
で、なかなか計画通りとはいかない結果でした(残念!)。
せっかくなので、今後の改善ポイントをチェックして、2月からに生かそうと思います。
今月こそは!と思っているお仲間であれば、ぜひご一緒に。
「だから計画通りにいかないのか!」な3つのこと
見込みが甘い
「今の自分が3時間かかることを、未来の自分なら1時間でできるような気がしてしまう」
そんなことありませんか?
私は、こんな未来の自分に期待しがちな“思考の癖”を持っています。
普段から、その癖を意識してはいますが、どうやら自分が思っている以上なようで。
スケジュールが詰まってくると、やっぱり未来の自分に過度に期待することで、不安を先送りしてしまいがちです。
冷静な判断ができるように、自分がやろうとしていることが実際にどれくらいかかるのか、数字で把握しておく必要がありますね。
たとえば、原稿一本書くのにどれくらい時間がかかるのか。
ログを取ることはありますが、時間が経てば、環境が変われば、それも変わりますもんね。
計画を立てることも大事だけど、計画に対して実際どれだけ時間がかかったのかも記録を残していきます。
遅れを取り戻す時間を確保していない
ついつい動ける時間にめいいっぱい詰め込んでしまいがち。
稼働時間の短さを夜も稼働時間としてがっつり組み込むことでカバーしようとしてしまいます。
そうすると、計画通りにいかない日があると、もう挽回するチャンスがない!
月の後半になると、ただただ毎日計画通りにいっていないことを実感する残念なことになります。
あとは「睡眠時間削るしか・・・・・・」という、自分の理想とは違う方向へ進んでいくことに。
少し前から、夜の時間は、遅れを取り戻したり、インプットの時間に充てたり、家や家族のことで気になることをやったり、に充てるようにしています(子どものお弁当袋につけてる名前シールが剥がれそうなのをつけ直すとかね笑)。
子どもたちと一緒にそのまま寝てしまう日があっても、「あぁ、計画がまた遅れた」じゃなく、「体力を回復できた」と思える自分でいられるように。
欲張りすぎる
ここを手放すのが、私にとっては一番大きいかなーと思うところで。
やりたいことが多すぎて、どうしてもあれもこれもと欲張ってしまいます。
で、結果的に「これができた!」という実感が得にくくて、自分のがんばりを自分で評価しづらくなることに。
小さいことでも「できた!」を積み重ねることで、モチベーションだってあがります。
どれも自分にとっては優先順位をつけがたい大切なものだけれど、それでも、「今月はこれだけは絶対!!」ということを1つにまずは絞ることを意識します。
どれもこれも書いていて、基本中の基本だなーと。
多分、ほかの人がこれを書いているのを読んだとしたら、「当たり前やん!」と思うことばかり。
やっぱり、当たり前に知っていることでも、それが当たり前にできているかはまったく別物ですね。
1月はこの基本に改めて立ち戻るための時間だったような気もします。
こうやってトライ&エラーをたらふく繰り返してでも、より良い時間を過ごしたい、より良いものを生み出したいと思えることは、なんともありがたいこと!
あぁ、なんやかんや言って、がんばるって楽しい。